ごあいさつ

高齢福祉の仕事を通じて感じた限界
だから地方行政から関わって政策を向上させたい

私は、生まれ育った茨城町で介護施設を運営しています。自分自身でケアマネージャーとして町内各地を訪問し、いろいろな方と話をしていくうちに、この地域での課題が色々と見えてきました。これまでも自分なりに高齢福祉の仕事を通じて、地域の方のために働いてきましたが、一社会人としてできることには限界がありました。

 これからの地域のことを思い考えたとき、自分に何ができるか真剣に悩み、出た答えが議員の立場から地方行政に関わっていき、地域政策を向上させていくことでした。

 少子高齢化・人口減少はもはや避けられない状態になっています。茨城町では平成6年に36,000人を超えていた人口も令和元年には約32,600人と10%近く減少し、高齢化率が32%を超えようとしており、65歳以上の高齢者が10,000人以上になっています。国が進める社会政策の中で、多くは市町村に権限が移譲されています。

 また市町村独自の政策はその町によって違い、受けられる住民サービスに差が出てきてしまっているのが現状です。ケアマネージャーとしての経験を活かし、これからの茨城町民の生活がより良いものになるために働いていきたいと思います。


【プロフィール】
昭和47年8月13日生まれ(47歳)
●茨城町立川根小学校
●茨城町桜ケ丘中学校
●私立水城高等学校
●日本大学法学部政治経済学科
【役職】
●グループホームほほえみ施設長
●茨城町介護支援専門員研究会副会長
●茨城ひぬまライオンズクラブ会員

PAGE TOP